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薄毛になりやすい人の特徴とは?気をつけるべき生活習慣についても紹介

薄毛の男性

「将来薄毛になったらどうしょう」「以前より髪の毛のボリュームが減ってきたな」

年齢を重ねるごとに、髪の毛に関する悩みは増えるようになります。

今回は先天的な遺伝的要素ではなく、生活習慣などの後天的要素から薄毛になりやすい人の特徴について紹介していきます。

1.薄毛になりやすい人の特徴

薄毛になりやすい人の特徴、習慣は多く挙げられます。

・ストレスを多く抱えている

・食生活が乱れている

・睡眠不足である

・頭皮環境が悪い

・シャンプーのやり方が間違っている

・飲酒、喫煙の習慣がある

・ヘアカラーやブリーチを頻繁にする

上記のいずれかに当てはまる人は、健康的な生活を送っている人に比べて、将来薄毛になるリスクが高いと言えるでしょう。

その中でも特に、髪の毛に悪影響を与えやすく、改善が可能な3つの習慣について解説していきます。

①お酒をよく飲む人

ビールの乾杯

アルコールは肝臓で分解されてアセトアルデヒドに変換されます。アセトアルデヒドは悪酔いや頭痛、動悸の原因ともなる物質です。お酒を飲みすぎると多量のアセトアルデヒドが発生して、身体に悪影響を与えてしまいます。

肝臓で分解しきれないアセトアルデヒドは、薄毛の原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)を増やす可能性があります。DHTは、髪の元になる毛母細胞へと栄養を送る毛乳頭細胞の男性ホルモン受容体に取り込まれ、毛母細胞の働きを低下させます。髪の成長サイクルに悪影響を及ぼすシグナルを出し、成長期が短縮されることで、太くて濃い健康な髪が生えにくくなるのです。

また、タバコも髪の毛に悪影響を及ぼしますが、お酒をよく飲む人は喫煙している場合が多いので、要注意です。

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②偏った食生活をしている人

想像しやすいかと思いますが、偏った食生活をしていると薄毛になるリスクが高まります。

塩分の多い食事が多い、濃い味付けが好き、揚げ物、外食が多い方は特に要注意です。

髪の毛のために何を食べるかも重要ですが、何を避けるべきかも同等に重要です。

髪の毛は食べるものでできると言っても過言ではありません。

食べたものが腸で吸収され、血液を通り毛根に栄養が送られるので、普段から良質な栄養を摂れていないとそれなり髪の毛の成長も妨げられます。

塩分の多い食事をしていると、体内の塩分濃度が高まり血液量が増加、結果高血圧の状態となり血行不良に繋がります。そして毛根へ血液や栄養が行き届かず、髪の成長がとまったり、抜け毛が増えてしまいます。

また、揚げ物が好きで、脂っこい食事が多い方は、頭皮の皮脂分泌が盛んで、ベタベタしている傾向にあります。

③睡眠不足の人

タブレットを見ながら眠そうにしている女性

髪の毛は寝ている時に一番成長します。

髪の成長、修復には成長ホルモンが関わっています。 この成長ホルモンは睡眠中、特に深い眠りのときに多く分泌されるため、睡眠不足になると成長ホルモンの分泌が減少し、髪の毛を作るのに必要なタンパク質の合成が十分に行われなくなる恐れがあります。

前述した、お酒をよく飲む人は睡眠の質も低下しやすいので、なお薄毛になるリスクが高いと言えます。

実際にお酒を飲む仕事をされている方は、髪の毛に悩みを抱えているケースが大変多いです。

2.まとめ

遺伝はどうしようもないですが、食生活、睡眠などの生活習慣は意識すれば変えることができます。

生活習慣を変えたからといってすぐに効果が現れるわけではないですが、毎日の積み重ねが大切です。

もし将来薄毛になりたくない、少し気になっているという方で、上述の心当たりがある方は少しずつでも生活習慣の改善に取り組んでみましょう。

薄毛が進行しているなと思ったら、専門医に相談するのがおすすめです。

銀座総合美容クリニックでは、オンライン診療に対応しているため、

仕事が忙しくて来店が難しい方や、遠方の方でも診療が可能です。

また、初月は1,000円から通えるので初めてのAGA治療という方にもおすすめです。

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