おでこが広い人は禿げやすい?おでこの広さを改善する方法についても解説!
おでこが広い人は、禿げやすいという噂がありますが、特に根拠はありません。
ただ、一般的なおでこの広さに比べると、髪の毛の生え際が高い位置にあるため、生え際が後退しているという印象を受けられる場合はあります。
生まれつきおでこが広いという場合もありますので、他の人と比べておでこが広いと薄毛になりやすいとは限りません。
1.おでこの広さを狭くする方法はある?
おでこが広いことに、コンプレックを感じている方は多いのではないでしょうか。
・顔のバランスが悪く見えてしまう
・顔が大きく見える
・銭湯やプールに行くと禿げているように見える
・老けて見える
こんなお悩みをよく聞きます。
頭頂部と比べて、生え際は髪を下ろせばおでこの広さを隠すことができるので、対処はしやすいです。
もし根本的におでこを狭くしたいと思っているのであれば、2つの手段があります。
①植毛
植毛は、自分の髪の毛を頭皮ごと切り取って移植する「自毛植毛」と、自分のものでない人工毛を植える「人工毛植毛」の2種類があります。
おでこの広さを狭くする場合、後頭部の髪の毛を切り取って、生え際に植え付けるイメージになります。
一般的にクリニックで行われている治療は、自毛植毛です。
ナチュラルな仕上がりになりますが、治療費が高額、傷跡が残る可能性がある、ダウンタイムがあるなど、デメリットもあります。
植毛は薄毛治療の”最後の砦”と言われているくらいなので、もし植毛をする場合はよく検討してから挑むとよいでしょう。
②アートメイク
アートメイクと聞くと、眉毛を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
施術ハードルの低さから、特に若者にも人気ですね。
タトゥーのように、皮膚に黒いインクを注入して、まるでそこに毛が生えているかのように着色する施術です。
汗や水で落ちることはなく、2〜3年色が持続するのが特徴です。
最近は、生え際や分け目の地肌見え隠しに、頭皮にアートメイクを施術する方も増えています(ヘアアートメイク)。
メリットとしては、下記が挙げられます。
・仕上がりが自然
・比較的安い
・施術直後からすぐに効果を実感できる
デメリットとしては、
・施術者の技量によって仕上がりが変わる
・2〜3年は色が消えない
などが挙げられます。
そこまでお金をかけずに、少ないリスクでおでこの広さを改善したいという方にはおすすめです。
2.AGA治療でおでこは狭くなる?
薬や注射などのAGA治療で、おでこが狭くなる場合とならない場合があります。
もし昔と比べて生え際が後退している場合は、AGA治療で改善が期待できます。
しかし、生まれつきおでこが広い場合、元々髪の毛が生えてない所からは、どんなに治療をしても毛は生えてこないので、おでこは狭くなりません。
自分のおでこは元々広いのか、もしくは広くなってきているのか知りたいですよね?
生え際が後退してきているか、チェックする際のポイントは下記になります。
・生え際に産毛がたくさん生えている
・両サイドのM字部分が薄くなっている
・前髪をかき上げた時に短い毛がたくさん生えている
もし気になる方はぜひチェックしてみてください。
3.まとめ
元々おでこが広い人は薄毛になりやすいという心配はありません。
しかし、昔と比べておでこが広くなってきた、生え際が後退してきた場合は、AGAの可能性がありますので、早めの対策が必要です。
AGA次世代発毛【リアス銀座クリニック】では、無料オンラインカウンセリングを行っているので、プロに相談してみるのがいいでしょう。
20歳から薄毛に悩むアラサー。
9年間、薄毛治療に取り組みフサフサに。
実体験をもとに育毛・発毛に役立つ情報を発信中。
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